治験に参加できない人の条件・特徴教えます!

2019/01/12:治験コラム

治験に参加できる人の条件は結構書いているサイトがおおいですが、その逆。治験に参加できない人の特徴を今回は教えます。
治験に参加できない人の条件・特徴は以下の通りです。

・外国人の血が入っている
・体にタトゥーが入っている
・保険証を不所持
・服薬中なのに別の治験に参加する


などです。では詳しく説明しましょう!


外国の血が入っている

これは言うまでもなく国内で行われている治験は日本人の体質にあったお薬を作っているということを前提に行っているからです。
なので国籍が日本人でも二親等以内に外国籍の方がいたらそこでアウト。治験には参加できません。

ハーフだけど治験にどうしても参加したい!という方は

ハーフ、クォーターだけどどうしても治験に参加したいという方は手軽なモニター試験をおすすめします。一般的には治験はお薬というイメージですが、お薬以外の試験、いわゆるモニター参加という方法があります。
モニターにはカメラのモデルや、化粧品、健康サプリメントなど手軽で誰でも参加でき、外国の方もしくはハーフ、クォーターでも条件次第では参加できるのです。

治験参加時には国籍をきちんと報告しよう

治験参加する際に、ハーフやクォーターではない日本国籍を持っているかどうかを治験紹介会社から確認をうけることがあります。
ここで外国の血が入っていることを申告せずにそのまま治験に参加しようとすると虚偽申告となりますので気をつけてください。


体にタトゥー(刺青)が入っている

フェイズ1、フェイズ2、フェイズ3などどの治験に関しても、治験の内容、刺青の位置、大きさ、数によって、参加できない場合もあります。

皮膚の治験では原則参加不可能

貼り薬など、皮膚の状態を確かめる治験では原則として参加できません。胸部や背中、採血箇所に刺青がある場合も参加が難しいです。
<h3>治験参加時にタトゥーが入っていれば申告すること
こちらも前回言っていた通り、 黙ったまま後になってから発覚すると、虚偽申告となり、
治験がストップしてしまう可能性もあります。また治験をストップさせたことによって賠償問題に発展しかねないのです。


保険証を不所持

入院、通院をする治験についてはかならず保険証が必要です。治験参加時に必ず提示を求められますので持っていきましょう。


服薬中なのに別の治験に参加する

治験参加中に次の治験に参加・・というのはできません。治験は休薬期間というのものがあり、薬の効果が体から消えるのをまつ期間です。もし休薬期間を無視して次の治験に参加しようとしても治験実施機関には治験参加したときのデータを持ってますので、自分が過去受けた治験など詳しくしることができます。どんなに偽っても健康診断時もしくは治験実施スタッフから指摘されどうあがいても不参加扱いになります。

一覧へ戻る

治験情報ならV-NET
pagetop